初心者ランナーにとってランニングシューズ選びは大変ですよね。
色々なメーカーがあって、どれを選んだら良いかわからないのではないかと思います。
しかし、なるべくクオリティの高いシューズを作っているメーカーを選びたいものです。
では、ランニングシューズにはどんなメーカーがあって、どのメーカーが良いのでしょうか?
ここでは、初心者におすすめのランニングシューズのメーカーを紹介したいと思います。
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Contents
ランニングシューズはどのように選べば良いの?
ランニングシューズと言われても種類はたくさんありますよね。
どのように選べば良いのでしょうか?
ランニングシューズのメーカーから選ぶ
ランニングシューズを手がけているメーカーは他のスポーツ用品なども手がけていて有名なブランドが多く、高機能なシューズも豊富にあります。
そのため、お気に入り、または良い印象を持っているメーカーがあれば、そのメーカーからシューズを選ぶという方法があります。
こちらで紹介するメーカーは、いずれも独自の技術を持っているメーカーですので、機能面では安心です。
ただ、メーカーによって個性がありますので、参考にしてみてください。
個々のシューズから選ぶ
特にメーカーにこだわりがない場合には、個々のシューズからシューズを選ぶという方法があります。
しかし、多くのランニングシューズの中から、決めるのは難しいと思います。
以下の記事でレディース・メンズ別で初心者におすすめのランニングシューズ5選を紹介していますので、併せて読んでみてください。
メーカー別のランニングシューズの特徴は?
ナイキ
ナイキといえば、日本でトップクラスに人気のランニングシューズであり、世界的にもアディダスと1、2を争うメーカーです。
初心者から上級者まで様々なランニングシューズを揃えており、独自の技術によって高機能なシューズが多くあります。
シューズのアッパー(シューズの上部)には、「Nike Flyknitテクノロジー」が使用されているものがあります。
「Nike Flyknitテクノロジー」によって、足にフィットし、さらに柔軟性・通気性が向上しています。
さらに、デザイン性が高いシューズが多いのもナイキの特徴です。
そのため、ナイキのランニングシューズは若い世代から非常に人気があります。
ただ、ナイキは海外メーカーのため、幅広甲高の足の日本人には一般的にきつめと言われているので、注意が必要です。
アディダス
アディダスもナイキと1、2を争う世界的なランニングシューズのメーカーです。
近年では、「BOOST™フォーム」という新たな素材を開発し、従来のミッドソール(シューズの底の中間部分)の常識を覆しました。
その結果、シューズも今まで以上に反発性・耐久性が向上しました。
また、アディダスのシューズには、女性の足にフィットするように改良されたシューズが別に作られているモデルもあります。
外反母趾の対策や、足をスリムに見せるシューズもあるため女性にもおすすめです。
ただ、アディダスのシューズも海外メーカーのため、日本人には幅が狭く、きついと感じるものもあるかもしれません。
アシックス
アシックスは日本のメーカーであり、幅広甲高な日本人の足にフィットするシューズが多く、国内では最も人気のあるメーカーです。
また、日本だけでなく、海外でも愛用者が多く、世界シェア第4位の位置を占めています。
アシックスのランニングシューズの特徴の一つに、ゲルという衝撃吸収材があります。
このゲルは、ジェル状の物体で、柔らかく耐久性に優れており多くのシューズに使用されています。
アシックス中でも、「ゲルカヤノ」シリーズは代表的な初心者シューズであり、高いクッション性で足を保護してくれるのが特徴です。
シューズの種類も豊富で、普段使いから、趣味で少しだけ走る方、フルマラソン完走、4時間以内、2時間台が目標の方まで多くの方のニーズに対応しています。
ニューバランス
ニューバランスというとスニーカーを思い浮かべる方も多いと思いますが、ランニングシューズの製造・販売も手がけています。
ニューバランスは、海外メーカーながら、日本人の足に合うシューズを作っており、国内でも人気があります。
間寛平さんもアースマラソンの際にニューバランスのランニングシューズを履いており、品質や機能にも信頼のおけるメーカーです。
また、ニューバランスのシューズは、全体的にかかととつま先の高低差が少なくなっており、「かかと着地」から、「ミッドフット着地」「フォアフット着地」に修正したい方にとってもおすすめのメーカーです。
ここで、「ミッドフット着地」とは、足全体で着地をすること、「フォアフット着地」は足指の付け根で着地をすることです。
「かかと着地」よりも「ミッドフット着地」「フォアフット着地」の方がエネルギー効率が良いため、修正する人も多くいます。
「ミッドフット着地」や「フォアフット着地」に変えたい方におすすめのメーカーです。
また、統一されたカラーのシューズなど、デザイン性が高く服に合わせやすいため、普段履きをしたい方にもおすすめのメーカーです。
ミズノ
ミズノはアシックス同様、日本メーカーであるため、日本人の足に合うシューズを作っています。
ミズノのランニングシューズの特徴は、ミズノウエーブという波形の独自ソールです。
このソールが波形になっていることで、衝撃吸収性に優れ、安定性・耐久性も高くなっています。
デザインはナイキやアディダスと比較するとシンプルな印象ですが、機能性は高いです。
ミズノのランニングシューズは、着地の仕方でいくつかの種類に分けることができます。
「NEUTRAL TYPE」のシューズは、ランニングで脚を伸ばした時に、脚が外側に向くランナー用です。
「NEUTRAL TYPE」のシューズには、ミズノ独自のソール(シューズの底の部分)である「パラレルウエーブ」が搭載され、着地時の衝撃を足全体に分散し、クッション性と安定性が生まれています。
一方で、「SUPPORT TYPE」のシューズは、ランニングで脚を伸ばした際に、脚が内側に傾くランナー用です。
「SUPPORT TYPE」のシューズには、「パラレルウエーブ」とは異なる、ミズノ独自のソール「ファンシェイプドウエーブ」が備わっており、扁平足の方でも、安定した走りができるようになっています。
結局どのランニングシューズのメーカーがおすすめなの?
以上のメーカーはいずれも独自の特徴を持ったランニングシューズを開発・販売しており、機能面では甲乙つけがたいです。
ただ、日本人の足にフィットするシューズを作っているアシックスやミズノの方が足に合うシューズ可能性が高くなっています。
しかし、ナイキや、アディダスなどの海外メーカーであっても足幅の大きいシューズはありますので、シューズ次第であると言えます。
また、海外メーカーのシューズはデザイン性が高くおしゃれなシューズも多いので、デザイン性を重視される方は、一度店頭で試し履きをしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
お気に入りのメーカーがあれば、こちらで紹介したメーカーから選ぶという方法があります。
以下の記事で、メーカー別の初心者おすすめシューズを紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
一方で、メーカーにこだわりがないという方は、個々のシューズから選ぶという方法もあります。
以下の記事では、ナイキ・アディダス・アシックス・ニューバランス・ミズノのランニングシューズから、メンズ・レディース別に初心者におすすめのシューズ5選を紹介していますので、併せて読んでみてください。
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