今話題となっているナイキのランニングシューズ「ナイキ ズーム フライ」
反発性や推進力が非常に高く、日本だけでなく世界で「ナイキ ズーム フライ」や、同系統のナイキのシューズを履く方が増えています。
では、実際「ナイキ ズーム フライ」とはどんな特徴や履き心地のシューズなのでしょうか?
ここでは、「ナイキ ズーム フライ」の特徴や履くのに最適な方、感想・評価について見ていきましょう。
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Contents
他のズームシリーズのシューズと何が違うの?
引用:ナイキ公式サイト
※上から順に「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」「ナイキ ズーム ペガサス ターボ 」「ナイキ ズーム ペガサス35」です。
「ナイキ ズーム フライ」とよく比較されるのが、上の画像の「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」や、「ナイキ ペガサス ターボ」、「ナイキ エア ズーム ペガサス35」です。
では、これらのシューズと「ナイキ ズーム フライ」は何が違うのでしょうか?
トレーニング用かレース用か
ズームシリーズのシューズは、トレーニング用かレース用かで分けることができます。
「ナイキ ズーム ヴェイパー フライ 4% フライニット」には硬い「カーボンファイバープレート」が入っており、前傾姿勢で走るように設計されたレース用のシューズです。
一方で、「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」と「ナイキ エア ズーム ペガサス35」は、カーボンプレートが使用されておらず、トレーニング用のシューズとなっています。
では、「ナイキ ズーム フライ」はトレーニング用、レース用どちらなのでしょうか?
「ナイキ ズーム フライ」はトレーニング用、レース用の両方で使用できるシューズです。
「ナイキ ズーム フライ」には、「ナイロンカーボンプレート」という板が入っています。
なので、反発力がありレースにも使用できますが、「ナイキ ズーム ヴェイパー フライ 4% フライニット」ほどではありません。
トレーニングではそこまで反発力を感じる必要がないため、「ナイキ ズーム フライ」を練習用としても使用することができます。
ナイキ ズーム フライの特徴は?
ソール(シューズの底)の反発性・推進力
「ナイキ ズーム フライ」は「ナイロンカーボンプレート」が入っているため、レース用としても使用できます。
「ナイロンカーボンプレート」が入っていることによって、シューズからの反発性を感じることができます。
また、シューズの先の方が低くなっており、立った状態でシューズを履くと前の方に倒れることがわかります。
「ナイキ ズーム フライ」は前傾姿勢を利用して、さらに走れるようになっているシューズです。
使いこなすまでに時間がかかる
しかし、「ナイキ ズーム フライ」は最大の特徴である反発性・推進力が仇となって、逆に使いこなせるまでに時間がかかる可能性があります。
「ナイキ ズーム フライ」は前傾姿勢を促す形となっているため、足の筋肉が十分ついていないとシューズを履いた時にふくらはぎがかなり疲れてきてしまいます。
また、カーボンプレートの反発性を発揮するためには、「フォアフット走法」や「ミッドフット走法」が好ましいです。
「フォアフット走法」とは足の指の付け根で着地する走り方のことで、「ミッドフット走法」とは足全体で着地をする走法のことです。
多くの日本人は着地をする際に「かかと着地」となっている方が多いので、シューズの履き始めはあまり反発性を感じられないかもしれません。
ただ、徐々に着地の仕方を調整したり筋肉をつけたりすることで、シューズの良さである反発性や推進力を引き出せるようになるでしょう。
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ナイキ ズーム フライはどんな人におすすめ?
「ナイキ ズーム フライ」は、履き慣れていないと疲れたり、良さを発揮することが難しいシューズです。
そのため、ある程度トレーニングを積んだ方におすすめです。
フルマラソンで使用する場合には、4時間切りから3時間切りを目指しているランナーが最もおすすめです。
また、「ナイキ ズーム フライ」をトレーニング用「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」をレース用と使い分けることもできます。
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」は「ナイキ ズーム フライ」とシューズの特徴が似ている一方で、軽量化されて反発性が増しており、よりレースに特化したモデルです。
普段のトレーニングで「ナイキ ズーム フライ」を履くことで、接地や反発の感覚に慣れておきます。
そして、レース本番で「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%フライニット」を履くと、さらに速く走ることができます。
ナイキ ズーム フライの色の種類・サイズなどは?
「ナイキ ズーム フライ」の色の種類は男女別になっており、以下のようになっています。
レディース
税込16200円
税込16200円
税込10980円
税込10980円
メンズ
税込16200円
税込16200円
税込16200円
税込13770円
税込13770円
メンズの最も上の画像の白と黒のシューズは、左足と右足で色が異なっている非対称シューズです。
残念ながら、レディースの左右非対称の白黒シューズは販売していないようです。
「ナイキ ズーム フライ」のサイズは、レディースで22.5cm〜26.5cm(0.5cm刻み)、メンズで24.5cm〜30.0cm(0.5cm刻み)と31.0cmとなっています。
「ナイキ ズーム フライ」はナイキの公式サイトやアマゾン、楽天、店舗で購入できます。
レディース用
メンズ用
ナイキ ズーム フライの感想は?
最初はソールのカーブに慣れなくて走り辛いと思ったのですが、慣れると早く走る様な気がしてます。
歩いているときは感じませんでしたが、走ると少し硬さ?(反発なのかもしれませんが)を感じました。フォアフットで走る方はいいのかもしれませんが、私には合わなかったです。
試してから購入したほうがいいと思います。
ズームフライは体幹を使い走らないと長い距離を走った時に足が重くなってきます。
なので反発力がへたってきても練習用に使用することでズームフライ用の走り方の習得に役立ちます。
走り方を少し変えると、スピードが上がります。
ただ、上がっていることが気付きにくいので、体力の消耗が思いのほか早い。
でも良いシューズです。
普段履くエリート9よりクッションがあり、スピードが上がる感じですが、履き慣れていないせいか翌日足が筋肉痛になりました。
自分の走力が上がったら購入したいと思いました。
快適。足運びは非常にスムーズ。またキロ6分だとやはり遅い。
遅くとも5分半くらいで走らないとこのシューズの良さがわからないと思う。
ただ歴代の中でも個人的に1番と言ってもいいくらい履き心地、走る感じはいい。
やはり、それなりのスピードで走れるシューズだという意見が多いですね。
むしろ、自然とスピードが上がってしまうので、疲れてしまうこともあります。
また、走り方、着地の仕方によっても反発性を感じるか、合うかどうかが変わるため、店舗やレンタルで試し履きをするのがベストです。
まとめ
ここまで、「ナイキ ズーム フライ」の特徴、感想について見てきました。
「ナイキ ズーム フライ」は中級者から上級者向けのシューズで、走り方によっても合う合わないが変わってくる癖のあるシューズです。
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%フライニット」を履いて自分に合っていると感じた方には、ネットからの購入もおすすめです。
しかし、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%フライニット」を履いたことのない方は、試し履きをするのが無難です。
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