心拍計付きのランニングウォッチはどれが良いのか迷っていませんか?
本格的にデータを取りたいランナーにとっては、トレーニング効率のアップに使える心拍計付きのウォッチは、ありがたいですよね。
しかし、ランニングウォッチは数が多くて、どれを選べば良いのかわからないのが悩みどころ…
そこで、ここでは心拍計の機能がついたランニングウォッチのおすすめを4種まで厳選して紹介していきたいと思います。
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Contents
そもそもランニングウォッチで心拍数を測ってどうするの?利用方法とは?
そもそも、心拍計の活用方法はご存知でしょうか?
心拍数を測ることによって、トレーニングのキツさが適切かを調べることができます。
トレーニングは、キツければキツいほど良いというものではありません。
そこで、最適なトレーニング負荷に合った心拍数を調べることによって、効率よく走ることができます。
心拍計を使って、あなたに合ったペースを見つける方法とは?
では、どのように最適な心拍数を見つければ良いのでしょうか?
初心者ランナーの場合は以下の心拍数を目指してペースを設定すると良いでしょう。
目標心拍数 = 138-年齢÷2
心拍数は、トレーニングがキツい程高くなります。
もし、このペースでキツいと感じた場合は目標心拍数から-10を引いて、もっと遅いペースで走ってみてください。
逆に、目標心拍数のペースが楽だと感じた場合は、目標心拍数に+10をしてみてください。
目標心拍数はキツいペースにする必要はありません。
リラックスして景色を眺められる程度の余裕のあるペースを目指してみましょう。
次第に心肺機能が向上し、同じペースでも心拍数があまり上がらなくなります。
そして、自然にもっと速いペースで走れるようになるようになると思います。
以下の記事でもペース設定について詳しく説明しているので、参考にしてください。
→どれくらいのペースが良い?初心者ランナーが丁度良いペースを見つける具体的な方法とは?
心拍数が測れるおすすめランニングウォッチは?
4位 Apple Watch Nike+ Series 4 (アップルウォッチ ナイキプラス シリーズ4)
引用:アップル公式サイト
アップルウォッチの「ナイキプラス」というシリーズは、ランニングウォッチとして使えるスマートウォッチです。
ラップや心拍数の測定機能、GPS機能が搭載されており、ランニングウォッチとしての機能は十分です。
また、ランニング中に端末内に保存されている音楽を聞くこともできます。
2種類のApple Watch「GPSモデル」と「GPS+Cellularモデル」
「Apple Watch Nike+ Series 4」には「GPSモデル」と、「GPS + Cellularモデル」の2種類があります。
「GPSモデル」はiPhoneを近くに置いておくことで、「GPS + Cellularモデル」はiPhoneがなくても単体でインターネットを利用することができます。
「GPS + Cellularモデル」はスマホの代わりになり、メッセージや電話に出ることもできるため、さらに便利です。
ただ、iPhoneユーザーでなかったり、格安SIMを使用している方などは、インターネットの使用が制限されるので注意が必要です。
しかし、ランニングだけでなく、普段からウォッチを身につけてスマホのような機能を素早く利用したいという方にもおすすめです。
購入は、以下のAppleのサイトからできます。
価格は、「GPSモデル」が税込49464円、「GPS + Cellularモデル」が税込61344円です。
→「Apple Watch Nike+ Series 4」の購入はこちら!
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3位 ガーミン ForeAthlete 35J
引用:ガーミン公式サイト
ガーミンはランニングウォッチで有名な企業です。
ガーミンの「ForeAthelete 35J」は、心拍計がついたモデルとしては最もシンプルで初心者にもおすすめです。
また、心拍計の機能だけでなく、行った練習メニューのきつさも視覚的に表示してくれるため、非常に見やすいです。
ランニング時だけでなく、普段の心拍数や睡眠の質を測ったり、一日の歩数や移動距離、消費カロリーも測定してくれるため、日常生活でも役立ちます。
価格も税込24800円と、「Apple Watch Nike+」と比較すると安いため、初心者ランナーやスマートウォッチのような機能はいらないという方におすすめです。
2位 POLAR M200
引用:POLAR公式サイト
「POLAR」はフィンランドのメーカーで、正真正銘の心拍計のパイオニア。
心拍計の精度には定評があり、多くのアスリートも使用しているブランドメーカーです。
POLARの中でも、「POLAR M200」は税込17800円と非常に低コストなランニングウォッチです。
心拍計の機能やGPS機能がついているため、ロードでのランニングで役立ちます。
また、POLARのアプリから、自身の過去のランニングデータを見ることもできます。
過去のランニングデータを振り返れるので、自身の成長がわかるのが嬉しいですね。
「ForeAthlete 35J」と同様、日常生活においても睡眠の質や、活動記録などをつけてくれます。
ラップ機能はついていますが、オートストップ機能(信号待ちなどで自動で計測を中断してくれる機能)や、日本語対応ではないのが惜しい点です。
それでも、税込17800円という価格からすれば、普段使いもできたりと、かなりコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか?
1位 ガーミン ForeAthlete 235J
引用:ガーミン公式サイト
「ForeAthlete 235J」は初心者や上級者まで、満足できる機能が揃っています。
心拍計やGPS機能はもちろん、最大酸素摂取量を測定することでフルマラソンや、ハーフマラソンのタイムを推定してくれます。
また、トレーニングによる疲労度を計算し、回復するまでの時間を計算してくれる「リカバリーアドバイザー」機能があるなど、トレーニングの効率をもっと高めることができます。
フルマラソンを目指している方にはもちろん、ダイエットのためにランニングに取り組んでいる方にとっても、様々な機能が使えるため、モチベーションの向上にもつながるでしょう。
価格は税込33800円と高めですが、人気のモデルで機能も充実しているためおすすめです。
まとめ
心拍数が測れるランニングウォッチのおすすめを見てきました。
心拍数付きのランニングウォッチと一言で言っても、他の機能によって価格は大きく異なります。
スマホのようにメールや通話ができるもの、リカバリーアドバイザー機能がついたもの、シンプルなのものなど様々なウォッチがあります。
どんな機能を必要とするのかによって、最適なウォッチを選んでくださいね!
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