スマートウォッチとランニングウォッチの機能が合体したナイキプラス。
世界的スポーツメーカーのナイキが販売しているランニングウォッチということで、気になりますよね。
実際のところ、ランニングウォッチとして機能するのでしょうか?
また、スマートウォッチとして普段使いはできるのでしょうか?
ここでは、ナイキプラスのランニングウォッチ、スマートウォッチとしての機能を見ていきたいと思います。
また、デザインの種類や気になる価格についても見ていきましょう。
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Contents
ナイキプラスのスマートウォッチとしての機能は?
スマートウォッチとしての機能
ナイキプラスはスマートウォッチとしての機能も有しています。
ナイキプラスには、「GPSモデル」と「GPS + Cellularモデル」という2種類があり、スマートウォッチとしての機能が少し異なります。
「GPSモデル」はiPhoneを通してインターネットが利用できるため、iPhoneを近くに置いておく必要があります。
一方で、「GPS + Cellularモデル」はiPhoneがなくても単体でインターネットを利用することができます。
インターネットに接続すると、ラインの送受信などができます。
また、スマホのように通話機能もついています。
iPhoneを取り出さなくても腕を上げるだけで、スマホのような機能が使用でき、非常に便利です。
インターネットの利用には条件がある
ただし、いずれのウォッチでも初期設定でiPhoneが必要なため、iPhoneがないとインターネット接続はできません。
インターネットを利用するためには、「GPSモデル」はiPhone 5s以降、「GPS + Cellularモデル」はiPhone 6以降が必要です。
また、iPhoneを持っていても、契約している会社がソフトバンク・au・docomoのいずれかでないとネットワークに接続できません。
例えば、アンドロイド携帯しか持っていない場合、iPhoneで格安SIMと契約している場合は、ネットに接続ができません。
iPhoneを持っていない方、iPhoneを持っていてもソフトバンク、au、docomoのいずれかと契約していない方は、インターネット利用ができないので、「GPSモデル」がおすすめです。
また、ナイキプラス以外のランニングウォッチでもおすすめのウォッチがあります。
スマートウォッチの機能はありませんが、価格は抑えられていてGPS、心拍計、トレーニングメニューなどの機能があるものもあります。
→GPS機能付きなのに1万円代で買える!コスパ良しのランニングウォッチは?
ナイキプラスはランニングウォッチとしてどんな機能があるの?
ナイキプラスにはスマートウォッチの機能がありますが、ここで肝心なのは、ランニングウォッチとして使えるかということです。
では、ランニングウォッチとしてはどんな機能があるのでしょうか?
ラップ機能やGPS機能などの基本機能は?
ナイキプラスは、ラップ機能もちろん、GPS機能で走ったコースや距離を表示してくれます。
また、ランニングウォッチ内に心拍数を計測できる機能があるため、機能性の高いランニングウォッチと同程度のスペックがあります。
さらに、防水対策もされているため、急な雨や自分の汗で水滴がついてしまった場合も安心です。
ナイキプラス特有の機能は?
他のランニングウォッチと異なるのは、「Nike+ Run Club」というランニングアプリが入っている点です。
「Nike+ Run Club」を使用すると、ランニング中に音声ガイドを聴いたり、様々なトレーニングメニューを使用できたりと、ランニングが充実します。
また、ナイキプラス内に音楽を入れることができ、ランニング中に聞くこともできます。
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ナイキプラスの種類は?
ナイキプラスの最新モデルは、「Apple Watch Nike+」シリーズの4代目となります。
では、ナイキプラスのシリーズ4のデザインやサイズ、価格はどうなっているのでしょうか?
ナイキプラスのシリーズ4のデザインは?
新作のナイキプラスのデザインは4種類です。
①シルバーアルミニウムケースとピュアプラチナム/ブラックNikeスポーツバンド
②スペースグレイアルミニウムケースとアンスラサイト/ブラックNikeスポーツバンド
③スペースグレイアルミニウムケースとブラックNikeスポーツループ
ナイキプラスのシリーズ4のサイズや価格は?
ナイキプラスのサイズは、画面の大きさが縦40mm×横34mmの大きいモデル、縦44mm×横38mmの小さいモデルがあります。
画面が44mm×38mmの方は重さが30.1gで、手首の周囲が130mm〜200mmの方に最適です。
一方で、画面が40mm×34mmの方は重さが36.7gで、手首の周囲が140mm〜210mmの方のために作られています。
画面が大きい44mmの方が若干重くなっているため、サイズ感や着け心地を店舗で確認するのがベストです。
さらに、新作のナイキプラスの価格については、以下のように4パターンに分類できます。
画面の大きさが40mm×34mm | 画面の大きさが44mm×38mm | |
「GPSモデル」 | 49464円 | 52704円 |
「GPS + Cellularモデル」 | 61344円 | 64584円 |
※上記の価格は全て税込です。
また、購入はApple公式サイトからできます。
ナイキプラスのシリーズ4は、以下のApple公式サイトから予約ができます。
まとめ
ランニングウォッチのナイキプラスについて見てきました。
ナイキプラスには、心拍計からトレーニングメニューまで揃っており、ランニングウォッチとしては十分でしょう。
また、他のウォッチと異なり、スマートウォッチとしての機能も備えているため、ランニング以外でも使用できます。
ただ、ナイキプラスでインターネットを利用するには、iPhoneが必要で、ソフトバンク・au・docomoのいずれかと契約している必要があります。
iPhoneを持っていない方や、ソフトバンク、au、docomoと契約していない方はインターネットが利用できないため、価格の安い「GPSモデル」の方がおすすめです。
ナイキプラス以外のランニングウォッチでも、GPSや心拍計、トレーニング機能などがあり、もっと低価格なものもあります。
詳しくは、以下の記事で紹介しているので併せて読んでみてはどうでしょうか?
→GPS機能付きなのに1万円代で買える!コスパ良しのランニングウォッチは?
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