ランニングウォッチでGPS機能はもちろん、音楽を聴いてモチベーションを上げたいという方も多いのではないでしょうか?
スマホで走りながら音楽を聴く場合、操作するためにわざわざスマホを取り出さなければならず、面倒ですよね。
では、ランニングウォッチで音楽が聞けるモデルには何があるのでしょうか?
ここでは、GPS付きでスマホの音楽再生ができる、スマホなしで音楽が聴けるランニングウォッチのおすすめ4選を見ていきましょう。
<おすすめ記事>
・→肥満体型で自分に自信がないあなたへ!モテる体を目指すHMBサプリとは?おすすめ3選はコレ!
Contents
スマホの音楽再生をランニングウォッチで操作できるモデルはコレ!
ガーミン ForeAthlete 235J
出典:ガーミン公式サイト
ランニングウォッチといえば、真っ先に出てくるのがガーミンの「ForeAthlete」シリーズです。
「ForeAthlete」シリーズには、初心者用のシンプルな機能のものから、上級者用のハイスペックなのもまで、様々な種類があります。
特に、「ForeAthlete 235J」はランニングに十分な機能を備えていながら、価格も高くはないことからランナーの間でも愛用者の多い人気のモデルです。
そして、「ForeAthlete 235J」の音楽機能についてですが、単体では音楽は聞けません。
しかし、スマートフォンを近くに携帯することで、Youtubeなどの音楽の再生や停止が「ForeAthlete 235J」からできます。
そのため、走っている途中でわざわざスマホを開いて操作する必要がなく、余計な体力を使わずに済みます。
リーズナブルな価格で、GPS機能・音楽再生機能の付いたウォッチが欲しい方に「ForeAthlete 235J」はおすすめです。
スマホ不要!ランニングウォッチだけで音楽を聴けるモデル3選!
POLAR M600
出典:楽天
POLAR(ポラール)は1982年に心拍数モニターの技術を初めて発売した、パイオニア的な存在のメーカーです。
現在でも、正確な心拍計を求めるアスリートの方々から、厚い支持を集めています。
新しい「POLAR M600」は、今までの正確な心拍数の測定機能に加えて、スマホを持たずに音楽を聴くことができます。
スマホと「POLAR M600」を接続することで、スマホから様々なアプリを取り込めます。
音楽もダウンロードでき、4GBのウォッチのストレージで音楽を使用することで、保存できます。
ちなみに、アンドロイド・iPhoneのどちらのスマホからもアプリ・音楽の取り込みができるので、安心です。
価格も36800円+税で、GPSと音楽機能がついたウォッチとしては非常にリーズナブルです。
ガーミン ForeAthlete 645 Music
出典:ガーミン公式サイト
ガーミンの最新ランニングウォッチ「ForeAthlete 645 Music」です。
「ForeAthlete」シリーズでは、初めてスマホなしで音楽を聴くことができる製品となりました。
パソコンから「ForeAthlete 635 Music」の中に曲をダウンロードして、最大500曲を収録することができます。
収録した曲は、ブルートゥース(無線)のイヤホンを用いて、簡単に聴くことができます。
ランニング中だけでなく、通勤・通学の電車内などでもすぐに音楽を聴くことができます。
GPS機能の他には、心拍計の機能の他に、回復までの時間を教えてくれる「リカバリータイム」機能があります。
また、トレーニング内容を評価する「トレーニングステータス」機能などもあります。
価格は5万円以上しますが、その分ハイスペックで様々な記録が取れるのが特徴です。
HUAWEI WATCH 2
出典:楽天
HUAWEI(ファーウェイ)といえばスマホを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
実は、ファーウェイはスマートウォッチも手がけています。
「HUAWEI WATCH 2」はランニング用のウォッチとしても十分使用できます。
ラップや時間、距離計測はもちろん、心拍計やトレーニングメニューなどの機能を有しています。
また、ウォッチ内には2Gバイトの内部ストレージがあり、音楽を保存できます。
さらに、様々なアプリを入れたり、画面をスワイプして操作できたりと、普段使いとしても便利です。
また、Wi-Fiに接続することで、ウォッチ単体でスマホがなくてもインターネットを利用することができます。
ただ、iPhoneには十分対応できている訳ではないので、ウォッチの機能を十分活かせない可能性があります。
そのため、「Huawei watch 2」はアンドロイドのスマホを使用している方におすすめです。
Apple Watch Series 4 Nike+
出典:Apple公式サイト
ランニングウォッチとしての機能は?
「Apple Watch Series 4 Nike+」はアップルの技術に、ナイキの練習サポート機能が入ったランニングウォッチです。
スマホアプリで人気の「NIKE+ RUN CLUB(ナイキプラス ランクラブ)」と、「NIKE TRAINING CLUB(ナイキ トレーニングクラブ)」の2つのアプリの機能が内蔵されています。
「Apple Watch Series 4 Nike+」には、180種類以上もの練習メニューが入っているほか、コーチによる音声ガイドで走りを応援してくれたりします。
さらに、ラップや距離計測・GPSなどランニングに必須の機能だけでなく、そのほかのアクティビティでも使える機能が多く入っています。
また、iPhoneから音楽を取り込んだり、Wi-Fiなどで「Apple Music」「Apple Podcast」を使用したりして音楽を聴くことがことができます。
「Apple Watch Series 4 Nike+」の2種類のモデルとは?
実は、「Apple Watch Series 4 Nike+」には「GPSモデル」と「GPS + Cellularモデル」という2種類があります。
「GPSモデル」は、iphoneを近くに置かなければインターネットが利用できませんが、「GPS+Cellularモデル」は単体でインターネットを使えます。
価格は少し高めですが、スマートウォッチとしての機能としては「GPS+Cellularモデル」がおすすめです。
インターネットの利用には条件も…
ただ、「GPS+Cellularモデル」で単体でインターネットを利用するには、iPhoneを持っており、なおかつソフトバンク・au・docomoのいずれかと契約していることが条件です。
例えば、アンドロイドのスマホを持っている方は、インターネットが利用できません。
アンドロイド対応のスマートウォッチは、「HUAWEI WATCH 2」やその他のランニングウォッチがおすすめです。
また、格安SIMでiPhoneを使用している方などは、BluetoothでiPhoneを近くに置いて通信することはできます。
しかし、ウォッチ単体でのインターネットが使用できないので注意が必要です。
まとめ
ランニングウォッチでGPS機能と音楽を聴く機能がついたモデルのベスト4を見てきました。
それぞれ、GPSと音楽機能が付いている割にコスパが良かったり、機能性に特化していたりと特徴があります。
また、アンドロイド・iPhone対応のウォッチで、単体でインターネット通信ができるものなど、スマホの代わりとして使用できるものもあります。
スマホの代わりとして、スマートウォッチを日常的に使用したい方は検討してみてはどうでしょうか?
この記事へのコメントはありません。