Bluetooth機能付きでiPhoneに対応しているランニング用のイヤホンは何でしょうか?
イヤホンには様々なメーカー・モデルがあり、価格もピンからキリまでで、なかなか良いものを見つけるのは大変ですよね。
そこで、ここではBluetooth付きでiPhone対応のランニングイヤホンに限定して、おすすめベスト5を紹介していきます。
防水機能やズレにくさなど、ランニング時に使用する上で必要な要素が揃ったものを紹介するので、安心してくださいね。
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Contents
ランニング用のイヤホンを選ぶときの基準は?
自宅や電車内で聴くものと走っている際に聴くイヤホンでは、必要な条件がかなり異なります。
では、数あるイヤホンの中から、ランニングに適したものを見つける際の基準は何でしょうか?
まずは、ランニング用のイヤホンを選ぶ上で最低限押さえておきたい4つのポイントを見ていきましょう。
インナーイヤー型がおすすめ
イヤホンの種類には大きく「カナル型」・「インナーイヤー型」の2種類あります。
「カナル型」は耳栓のように耳に押し入れるように装着し、音漏れが少なく、周囲の音を遮断してくれます。
また、閉塞感の強い音であるという特徴があります。
一方で、「インナーイヤー型」は耳穴に当てる感じで装着するため、音漏れがあり、周囲の音が聞こえます。
また、耳に抜ける感じの開放感のあるという特徴があります。
では、ランニングでは「カナル型」「インナーイヤー型」どちらが適しているのでしょうか?
ランニングには、周囲の音が聞こえる「インナーイヤー型」がおすすめです。
逆に「カナル型」のイヤホンだと、背後や曲がり角にいる車や人に気がつかず、事故や事件に巻き込まれる危険性が高くなります。
また、カナル型を使用したい場合は、環境音の取り込み機能のあるイヤホンがおすすめです。
防水性は「IPX4」以上か?
防水性のないイヤホンは、急な雨による濡れや汗によるムレなどで、思いがけず故障してしまう恐れがあります。
そこで、防水性能のレベルがIPX4以上あるイヤホンを選ぶのがおすすめです。
IPX4レベル程度であれば、汗や急な雨でも対応できます。
以下の表は、防水性能のレベルをまとめたものです。
防水性能のレベル | 防水の環境 |
IPX0 | 防水性能なし |
IPX1 | 垂直に落下する水滴に対する防水性能あり |
IPX2 | 垂直から15度の範囲までで落下する水滴に対する防水性能あり |
IPX3 | 垂直から60度の範囲までで落下する水滴に対する防水性能あり |
IPX4 | 全方向からの飛まつに対する防水性能あり |
IPX5 | 全方向からの噴流水に対する防水性能あり |
IPX6 | 全方向からの強い噴流水に対する防水性能あり |
IPX7 | 一定水圧での一時的な水没に対する防水性能あり |
IPX8 | 長時間の水没に対する防水性能あり |
Bluetooth接続はどうか?
Bluetoothでの通信は、有線に比べて音の飛びやノイズが発生しやすいです。
中には安いイヤホンで、音の飛び・無音時のノイズなどが大きいイヤホンもあります。
せっかく購入したランニングイヤホンでも、しっかりと音楽が聞けなかったら、後悔してしまいますよね。
快適に音楽を聴くためにも、Bluetoothイヤホンの場合、音をしっかり伝えられるかに注意する必要があります。
iPhoneに対応しているか?
Bluetoothでスマホなどからイヤホンに音楽を転送する際に、主な方法として、SBC、AAC、apt-Xの3種類があります。
SBC、AAC、apt-Xの特徴は下の表のようになっています。
伝送方式 | 特徴 |
SBC | 使用可能なスマホ・音楽プレーヤーが多いが、伝送速度の遅さ、音質の低さがデメリット |
AAC | iPhoneに対応している伝送方式で、高音質・低遅延 |
apt-X | Androidに対応している伝送方式で高音質・低遅延 |
上の表からわかる通り、iPhoneを使用している場合はAACの伝送方式に対応しているイヤホンがおすすめです。
これから紹介するランニングイヤホンは、すべてiphoneと相性の良いAACに対応したものだけです。
紹介する以外のイヤホンを購入する際は、AACの伝送方式か、必ず確認してくださいね。
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iPhoneで使用できるbluetooth付きのランニングイヤホンは?
5位 Apple AirPods
出典:apple.com
まず、初めにおすすめしたいのが、Appleのイヤホン「AirPods」です。
ランニング専用のイヤホンというわけではありませんが、インナーイヤー型で環境音も入ってくるため、安全に走ることができます。
また、走ってもズレにくく、完全ワイヤレスで左右合計8gと非常に軽量なため、付けていることを意識しないほど快適です。
そのほか、「Siri」を起動することで、通話や音量調節、曲の変更ができたりと便利です。
価格は16800円+税と、Apple製品だけあって高めです。
ただ、Appleのブランドが好きな方、iPhoneユーザーで快適にランニングをしたい方にはおすすめのイヤホンです。
4位 SONY WF-SP900
出典:sony.jp
世界的ブランドであるソニーの「WF-900」というランニングイヤホンです。
「WF-900」は、ソニーのランニングイヤホンの中でも最上位モデルで、高機能です。
他のイヤホンと大きく異なる特徴は、イヤホンに音楽を内蔵できるという点です。
4GBのメモリを搭載、最大で約920曲を入れておくことができ、音楽プレーヤーを持たずに走りながら音楽を聴くことが可能です。
また、Bluetoothをオンにした状態でも最大3時間音楽を聴くことができます。
イヤホンを安定させる「イヤーピース」と、大・中・小の3種のイヤホンが付いてくるため、自分の耳に合ったフィット感の高いものを選択できます。
価格は2万円台後半とかなり高価ですが、音楽プレーヤーを持たずに軽装備で走りたいという方におすすめです。
3位 JPRiDE 412
出典:jp-ride.com
JPRiDEはコスパと機能性の両立を売りにしたイヤホンで、楽天やアマゾンでも圧倒的な人気があります。
「JPRiDE 412」は、Bluetooth接続・iPhone対応、待機時間で300時間、連続使用で12時間可と高価格帯のイヤホンに引けを取らないレベルです。
また、イヤホンは「密閉型シリコン製ラウンドタイプ」、「ポリウレタン製ラウンドタイプ」、「ポリウレタン製高遮音タイプ」、「シリコン製半密閉型タイプ」の4種が付いてきます。
環境音を取り込める「シリコン製半密閉型タイプ」を使用すれば、ランニングでも安全性が確保できます。
正直イヤホンにあまり高いお金をかけたくない方も多いのではないでしょうか?
費用を抑えたい方にとっては、「JPRiDE 412」は機能性が高く、4320円とコスパ最強なためおすすめです。
→「JPRiDE 412」の購入はこちら!
2位 Bose SoundSport Free wireless headphone
出典:楽天
「Bose」はアメリカに本社があり、1964年創業の歴史ある有名な音響機器メーカーです。
「Bose」といえばスピーカーを思い浮かべる方もいると思いますが、スポーツ用のイヤホンも手がけています。
「SoundSport Free wireless headphone」は、スポーツ用で「Bose」初の完全ワイヤレスのイヤホンです。
また、ズレにくい円錐型の構による高いフィット感、少ないノイズ、安定したサウンドでランニングイヤホンの中でも最高レベルの品質です。
インナーイヤー型であり、車や人の音などを察知しやすい点においても、ランニングイヤホンとしておすすめです。
→「Bose SoundSport Free wireless headphone」の購入はこちら!
1位 SONY WI-SP500
出典:sony.jp
安心のブランドであるソニーのランニングイヤホンが「WI-SP500」では10000万円以下で購入でき、コスパが高いです。
iPhone・Bluetooth対応はもちろん、高い音質で最大8時間の連続再生・通話対応ができたりと、ランニング用のイヤホンとしては十分な機能を備えています。
有名ブランドで、高品質で十分な機能かつ低コストなイヤホンが良いという方には、「WI-SP500」は最もおすすめです。
まとめ
iPhone・Bluetooth対応のおすすめランニングイヤホンBEST5を見てきました。
1位から5位までの結果をイヤホンの特徴をまとめると、以下のような表になります。
モデル | 特徴 | |
5位 | Apple AirPods | 高級感のあるAppleブランドで着け心地も良好! |
4位 | SONY WF-SP900 | 音楽を内蔵でき、音楽プレーヤー不要! |
3位 | JPRiDE 412 | 高機能でコスパ最強の4000円台のイヤホン |
2位 | Bose SoundSport Free wireless headphone | 高いフィット感・安定した音質 |
1位 | SONY WI-SP500 | 1万円以下でコスパ良しのソニーブランド |
ランニングイヤホンを選ぶ際には、どんな観点を重視するかで最適なものが異なります。
お気に入りのイヤホンを見つけて、ランニング中の音楽も快適に安全に楽しんでくださいね!
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