ランニング用イヤホン

ランニング用イヤホンでbluetoothが付いた防水性の高いものは?

ランニング用のイヤホンでBluetooth付き、防水性の高いものはどれでしょうか?

様々なランニング用のイヤホンがありますが、急な雨や汗にも耐えられて、防水対策のしっかりしているものを選びたいですよね。

また、水泳などで水中で使用するために、防水性の高いイヤホンを求めている方もいるのではないでしょうか?

そこで、水中使用可能なものや、防水性ありで1万円以下のコスパ最強のイヤホンなどを紹介していきます。

防水機能付き・Bluetooth搭載の便利なランニング用イヤホンのおすすめベスト5は何でしょうか?

ランニング用イヤホンの防水性はどれくらいが良い?

防水性といっても、具体的にどれくらいのレベルがあれば良いのでしょうか?

防水性能のレベルは、IPX0〜IPX8までの9段階で表されます。

防水性能のレベル 防水の環境
IPX0 防水性能なし
IPX1 垂直に落下する水滴に対する防水性能あり
IPX2 垂直から15度の範囲までで落下する水滴に対する防水性能あり
IPX3 垂直から60度の範囲までで落下する水滴に対する防水性能あり
IPX4 全方向からの飛まつに対する防水性能あり
IPX5 全方向からの噴流水に対する防水性能あり
IPX6 全方向からの強い噴流水に対する防水性能あり
IPX7 一定水圧での一時的な水没に対する防水性能あり
IPX8 長時間の水没に対する防水性能あり

IPX4程度の防水性があれば、雨で濡れたとしても、破損する可能性が少なくなります。

そのため、IPX4以上の防水性のあるイヤホンがおすすめです。

防水性だけじゃない!ランニング用のイヤホンの選び方は?

防水面以外にもランニング用のイヤホンの選び方のポイントが3つあります。

では、どのようにしてイヤホンを選べば良いのでしょうか?

インナーイヤー型がおすすめ

イヤホンの種類には大きく「カナル型」「インナーイヤー型」の2種類あります。

「カナル型」は耳栓のように耳に押し入れるように装着し、音漏れが少なく、周囲の音を遮断してくれます。

また、閉塞感の強い音であるという特徴があります。

一方で、「インナーイヤー型」は耳穴に当てる感じで装着するため、音漏れがあり、周囲の音が聞こえます。

また、耳に抜ける感じの開放感のあるという特徴があります。

では、ランニングでは「カナル型」「インナーイヤー型」どちらが適しているのでしょうか?

ランニングには、周囲の音が聞こえる「インナーイヤー型」がおすすめです。

逆に「カナル型」のイヤホンだと、背後や曲がり角にいる車や人に気がつかず、事故や事件に巻き込まれる危険性が高くなります。

また、カナル型を使用したい場合は、環境音の取り込み機能のあるイヤホンがおすすめです。

Bluetooth接続はどうか?

Bluetoothでの通信は、有線に比べて音の飛びやノイズが発生しやすいです。

中には、音の飛び・無音時のノイズなどが大きいイヤホンもあります。

快適に音楽を聴くためにも、Bluetoothイヤホンの場合、音をしっかり伝えられるかに注意する必要があります。

使用しているスマホとBluetooth接続できるか?

Bluetoothでスマホなどからイヤホンに音楽を転送する際の主な方法として、SBC、AAC、apt-Xの3種類があります。

SBC、AAC、apt-Xの特徴は下の表のようになっています。

伝送方式 特徴
SBC 使用可能なスマホ・音楽プレーヤーは多いが、伝送速度の遅さ、音質の低さがデメリット
AAC iPhoneに対応している伝送方式で、高音質・低遅延
apt-X Androidに対応している伝送方式で高音質・低遅延

例えば、iPhoneから音楽を聞きたい場合、イヤホンがSBCかAACの伝送方式となっている必要があります。

購入前にイヤホンに関する情報を確認して、伝送方法について見ておくと良いですね。

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ランニング用のイヤホンで防水性の高いものは?

5位 Apple AirPods

世界的企業のAppleが提供するイヤホン「AirPods」です。

「AirPods」はランニングでも使用してもブレやズレが少なく、イヤホンを気にせずに走れます。

また、左右合計で8gという軽量性も走る際には大きなメリットです。

インナーイヤー型のため周囲に音漏れは多少ありますが、走る分にはあまり問題はないでしょう。

むしろ、周囲に音が聞こえてくるため、事故や事件のリスクを減らすことができます。

防水性はAppleの公式サイトには書かれていませんが、以下の動画のように水に浸してもしっかり機能することから、IPX7くらいのレベルであると考えられます。

価格は16800円+税と比較的高めですが、特にAppleのブランドが好きな方におすすめです。

スマホ対応
・iPhone○
・アンドロイド×

→「Apple AirPods」の購入はこちら!

4位 AfterShokz TREKZ AIR


出典:focal.jp

骨伝導のイヤホンはあまり知らないという方もいるのではないでしょうか?

骨伝導タイプのイヤホンとは、耳穴を塞がずに周りに装着することで、音楽を聴くことのできるもののことです。

下の画像のように耳穴を塞がないため、安全性は他のタイプのイヤホンと比べて高いと言えます。


出典:focal.jp

骨伝導のイヤホンの中でも、特にAfterShokzは人気のあるメーカーです。

「TREKZ AIR」は2017年にグッドデザイン賞を受賞、Amazonや英国スポーツ協会などからも高い評価を受けるなど、世界的にも価値が認められています。

また、防水性もIPX5と雨に濡れても問題なく使える設計です。

価格は2万円に近いですが、骨伝導タイプのイヤホンに興味のある方は試してみてはどうでしょうか?

スマホ対応
・iPhone対応○
・アンドロイド対応○

→「AfterShokz TREKZ AIR」の購入はこちら!

3位 SONY WF-SP900


出典:sony.jp

ソニーの「WF-SF900」は防水レベルIPX8で、水中使用が可能なランニングイヤホンです。

また、イヤホン自体に4GBのメモリーがあり、1曲4分とすると約920曲分の音楽をイヤホンに収録できます。

走る際に音楽プレーヤーやスマホを持ち出さなくても良く、完全ワイヤレスでコンパクトなため、ランニングには最適です。

さらに、環境音の取り込み機能があり、安心して使用することができます。

「WF-SP900」はソニーの中でもハイスペックなイヤホンで、価格は25000円前後とかなり高いです。

しかし、水泳などランニング以外でも音楽を楽しみたい方、なるべく持ち物を少なくしたいという方にはおすすめのイヤホンです。

スマホ対応
・iPhone○
・アンドロイド○

→「SONY WF-SP900」の購入はこちら!

2位 JPRiDE 412


出典:jp-ride.com

価格と機能性のコスパ最強のイヤホンが「jpride 412」です。

一般的なランニング用のイヤホンの相場は7000円〜30000円位となっています。

しかし、「JPRiDE 412」は4320円と、他のイヤホンに比べて圧倒的に低価格です。

さらに、Bluetooth搭載・連続再生時間は12時間と、高価格なイヤホンに匹敵するレベルです。

iPhone・アンドロイドの両方のスマホに対応しているので、多くの機器でBluetooth接続ができます。

また、防水性能はIPX4と雨でも使用でき、ランニング用としても十分な防水性を持っています。

そのほか、低遮音のイヤホンも付いてくるため、ランニングでも安心して使用できます。

どれも高くてなかなか手が出せない…」という方にも、4000円台で購入できる「JPRiDE 412」はおすすめです。

Bluetooth接続
・iPhone○
・アンドロイド○

1位 JVCケンウッド HA ET-900BT


出典:楽天

JVCケンウッドは、イヤホンやヘッドホンなどのオーディオ機器の分野での代表的な日本のメーカーです。

JVCはスポーツ用のイヤホンも展開しており、中でも「HA ET-900BT」はワイヤレスタイプです。

「HA ET-900BT」には、JVC独自の3種類のサポート構造が使用されているため、外れにくくなっています。

また、防水性はIPX5で強い水流にも耐えられるレベルです。

連続再生時間は3時間で、付属の35gの軽量充電器を持ち運ぶことで、6時間分を充電できるため、合計9時間使用できます。

さらに、標準的なイヤーピースに加えて、低遮音タイプのものもついてくるので安心です。

価格は1万円前後と、完全ワイヤレスのスポーツ用イヤホンの中では、非常に低価格です。

Bluetooth接続
・iPhone○
・アンドロイド○

→「JVCケンウッド HA ET-900BT」の購入はこちら!

まとめ

Bluetooth付きで、防水性の高いランニングイヤホンのおすすめBEST5を見てきました。

防水性はIPX4以上あれば、イヤホンが雨や汗で破損する可能性が低いので要チェックです。

1位から5位までの結果をイヤホンの特徴をまとめると、以下のような表になります。

モデル 特徴
5位 Apple AirPods 安定のAppleブランドのイヤホン
4位 AfterShokz TREKZ AIR 骨伝導により耳穴が開放され、安全性が高い
3位 SONY WF-SP900 水中使用可、音楽を920曲内蔵
2位 JPRiDE 412 高機能でコスパ最強の4000円台のイヤホン
1位 JVCケンウッド HA ET-900BT 1万円前後で買えるワイヤレスイヤホン

気になるイヤホンは見つかりましたか?

安全に音楽を聴いて、ランニングをもっと楽しみましょう!

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